2016年10月1日土曜日

Hamilton - Meet Me Inside

ハミルトン:
リー、降伏するか?

バー:
脇腹を撃たれたんだぞ!
降伏するに決まってるだろ!

ローレンス:
俺は満足したぞ

バー:
急げ、ずらかるぞ!

ハミルトン:
行け! 俺たちの勝ちだ


総司令官のおでましだ!


バー:
楽しい時間の始まりだぞ

ワシントン:
これはどういうことだ?
バー君、衛生兵を呼んでこい

バー:
はい、閣下

ワシントン:
リー、君は信じないだろうが
彼らは決して私の意思で動いたわけではない
務め ご苦労だった

バー:
行くぞ!

ワシントン:
ハミルトン!

ハミルトン:
はっ!

ワシントン:
部屋で話がある



ワシントン:
坊主

ハミルトン:
私は坊主じゃない

ワシントン:
ただでさえ厳しい戦況で
我々は内輪もめなどしている場合では──

ハミルトン:
リーが売った喧嘩を買ったまでだ

ワシントン:
そんなことをしたって何の解決にもならん
南部の同盟地への反感を強めるだけだ

ハミルトン:
その通りです
ジョンはあいつの口を撃ち抜いてやるべきだったんだ
そうすればこれ以上くだらない口を叩けなくしてやれた

ワシントン:
おい坊主──

ハミルトン:
私はあんたの子供じゃない──

ワシントン:
口に気をつけろ
私はお姫様じゃないんだ 他人から守られずとも自分の力でどうにかする

ハミルトン:
チャールズ・リーにトーマス・コンウェイ
あいつらはあなたの名を貶めやがったんだ

ワシントン:
私の名が今までどれだけの泥を被ってきたと思う 今さら気にもならん

ハミルトン:
ああそうだろう 私はあなたの名を持たない
あなたの地位も 土地も持ちはしない
だが、もしあなたが──

ワシントン:
ダメだ──

ハミルトン:
大隊の指揮を私に任せてくださったら
私に指揮権を与えてくれれば
私は惜しみなく戦果をあげて名声を得ることだってできるんだ

ワシントン:
それか死ぬこともある お前には生きていて貰わねばならんのだ

ハミルトン:
死ぬくらい本望だ──

ワシントン:
お前の妻はどうなる 坊主、私にはお前が──

ハミルトン:
俺をあんたのガキのように呼びつけるな──

ワシントン:
アレクサンダー、家に帰れ
これは上官としての命令だ

ハミルトン:
閣下──

ワシントン:
行きなさい

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