2015年2月4日水曜日

The Book of Mormon - Baptize Me



ナブルンギ:
じゃあ、私を洗礼したい?

エルダー・カニングハム:
ああ、そりゃもう、そうできたら最高だよ

ナブルンギ:
ならやりましょうよ

エルダー・カニングハム:
えっ 今から?

ナブルンギ:
いけないかしら?

エルダー・カニングハム:
その、正直いうとさ、僕まだしたことがなくて

ナブルンギ:
私もよ

エルダー・カニングハム:
あははは、そりゃそうだ…

ナブルンギ:
洗礼の施し方は知ってるの?

エルダー・カニングハム:
そりゃあ、僕らが何度もミッション…コントロール、センターで教わることだからね

ナブルンギ:
ではお願い、エルダー・カニングハム
私、洗礼を受けたいの
私の生涯を教会に捧げると誓うわ

エルダー・カニングハム:
そうか、よし
じゃあちょっとだけ準備の時間をくれないかな

ナブルンギ:
ええ、私も心の準備をしとくわ


エルダー・カニングハム:
僕はこれから 初体験する――
それも女の子、とても特別な子とやるんだ
僕の心をくすぐったくさせて
視界をかすませるような
あの子に洗礼するなんて 信じられないや

ナブルンギ:
彼が私を洗礼するの その腕に抱きしめて
私を洗礼してくれる それも皆の見てる前で
私を解き放ってくれるわ
彼が私の目を見つめたら
どれだけ私が 洗礼を望んでいるかわかるでしょう

エルダー・カニングハム:
彼女を洗礼してやる (洗礼して)
神の栄光に浸からせる
そうして洗礼するんだ (覚悟はできてるわ)
僕の全てをかけて
もっと欲しがるくらいに
彼女の罪を洗い流して
彼女がまた僕に洗礼されたくなるくらいに
とても良くしてあげるんだ

ちょ、ちょっと待ってください! もう少しだけ!

ナブルンギ:
あんなに紳士的な人には会ったことがないわ
滅多にいない 特別でとても素敵な子
繭のなかで羽ばたく蛾みたいに
なんだか私の心をくすぐったくさせる
ああ早く彼に洗礼して欲しい!

エルダー・カニングハム:
これから君を洗礼するよ
準備は全てととのった

ナブルンギ:
私を洗礼してくれるのね
あなたに任せる 心の準備はできてるわ

二人:
私たちは解き放たれる
ついに その時がきた
あなたが初めての人で 良かった

エルダー・カニングハム:
よし、準備は良い?

ナブルンギ:
ええ…それで、どうやってするの?

エルダー・カニングハム:
そうだな、まずは君をこうやって抱いて

ナブルンギ:
…ええ

エルダー・カニングハム:
こうして横たえて

ナブルンギ:
…はい

エルダー・カニングハム:
そしたら…
(バシャーン!)

いま彼女を洗礼したぞ!
主からの浸礼を受けた
彼女を洗礼してやった (洗礼されたわ)
チャンプみたいにやってやった!

ナブルンギ:
私いま 救いで濡れてるわ

二人:
最後までやったところ
神に賛美を この日を絶対に忘れない
君を洗礼した (あなたに洗礼されたわ)
洗礼したぞ (洗礼してくれた)
これで君はモルモンだ (洗礼されたの)

ナブルンギ:
後でめーる、するわね

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