キャサリン・オブ・アラゴン:
離婚
アン・ブーリン:
斬首
ジェーン・シーモア:
死別
アン・オブ・クレーヴズ:
離婚
キャサリン・ハワード:
斬首
キャサリン・パー:
生存
キャサリン・オブ・アラゴン:
そして今宵 私たちは
全員:
ライブ!
キャサリン・オブ・アラゴン:
今から話を聞かせてあげる
アン・ブーリン:
誰もが一度は聞いたことがあるでしょう
ジェーン・シーモア:
私たちの名前もいわくも
顔も皆さんご存じのはず
アン・オブ・クレーヴズ:
その栄光
そして不名誉をも
キャサリン・ハワード:
いい加減 うんざりなのよ
くだらない詩の中の
たった一言で済まされるなんて
キャサリン・パー:
だからペンとマイクを手にとったの
全員:
歴史を覆してやるから見てなさい
キャサリン・オブ・アラゴン:
離婚
アン・ブーリン:
斬首
ジェーン・シーモア:
死別
アン・オブ・クレーヴズ:
離婚
キャサリン・ハワード:
斬首
キャサリン・パー:
生存
全員:
でも今夜だけは特別に
離婚も 斬首も
ライブ!
ショーへようこそ
歴史のリミックス
流れを切り替え
接頭辞を付け足す
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
天井にぶち当たるまで
屋根を上って
明かされる真実に
覚悟を決めとけ
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
でも今は
元妻
キャサリン・オブ・アラゴン:
みんなが見聞きするのはいつも
アン・ブーリン:
うちらの元旦那との末路について
ジェーン・シーモア:
でもペアじゃロイヤルフラッシュには敵わない
アン・オブ・クレーヴズ:
私たちがどんなふうに
リムられたか教えてあげる
キャサリン・ハワード:
今宵 私たちは実力を見せつけてやるわ
みんなを法廷へお連れして
キャサリン・パー:
どのテューダー・ローズにも棘がある
それを生のコンソートでお聞かせするわ
キャサリン・オブ・アラゴン:
離婚
アン・ブーリン:
斬首
ジェーン・シーモア:
死別
アン・オブ・クレーヴズ:
離婚
キャサリン・ハワード:
斬首
キャサリン・パー:
生存
全員:
でも今夜だけは特別に
離婚も 斬首も
ライブ!
ショーへようこそ
歴史のリミックス
流れを切り替え
接頭辞を付け足す
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
夜が明けるまで
ビートにのって踊り
終われば また始めるの
ルネッサンスのように
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
でも今は
元妻
離婚
キャサリン・オブ・アラゴン:
私はキャサリン・オブ・アラゴン
24年間 結婚生活を送った 模範的な
貴族だった 私の忠誠はヴァチカンにある
だから私をフろうだなんて奴は
後悔するわよ
全員:
斬首
アン・ブーリン:
私があのブーリンの娘
そう、私が2番手ってわけ
私はイングランドを教会から切り離した
それほどセクシーだったの
なぜ首を落とされたかって?
私の袖は緑でも
私の唇は赤かったの!
全員:
死別
ジェーン・シーモア:
ジェーン・シーモアは彼が唯一心から愛した女性
ジェーン・シーモア以外の全員:
失礼ね
ジェーン・シーモア:
私は息子を産み落として間も無く
死んだけれど それだけじゃない
かもね どうかしら?
これから
もっと多くをご覧にいれるわ
全員:
離婚
アン・オブ・クレーヴズ:
私はアン・オブ・クレーヴズ
全員:
ヤー
アン・オブ・クレーヴズ:
私の肖像画にあの人は見惚れて──
全員:
ヤー(いいね!)
アン・オブ・クレーヴズ:
でも現実の私は肖像画ほど
美しくなかった
おかしいわよね
皆すぐそのことを話題に出すけど
当のヘンリーの貧相なア──
キャサリン・ハワード:
そこのお耳をかっぽじって聞きな 私はキャサリン
首を切られた娘
全員:
斬首
キャサリン・ハワード:
婚外での乱行を咎められたの
夫たちも 息子たちも
閉じ込めておいたほうがいいわよ
K ハワードのご登場
お楽しみはこれから
全員:
生存
キャサリン・パー:
5人斃れ 私が最後の妻
私は彼の最期まで看取ったわ
私こそがサバイバー キャサリン・パー
どうやって生き残ったのか 知りたいでしょう
どうやって生き残ったのか 知りたいんでしょう
さあ!
全員:
どうしてこうなったか知りたいの?
ではショーへようこそ
歴史のリミックス
流れを切り替え
接頭辞を付け足す
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
両手をふりあげ
パーティーを盛り上げな
女王蜂をお求め?
ここに半ダースいるわよ
みんな知ってる
私たちが6人の人妻だったこと
でも今は
元妻
ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ
シックス!
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