ケヴィン:
Yo yo 数学コンテスト州大会だぜ! 我がチーム初の女性参加者ときた
昼食は弁当が支給されるぜ
ケヴィン、マーワン、タイラー:
どうだ!
ケイディ:
私にはできるわ
本当はずっとできたんだから
バカなふりをしないって最高の気分
私のなかの怪物を解き放ってやらなきゃ
やることやって この獣を満たしてやるの
ミズ・ノルブリー:
見せつけてやるのよ
勝利を手にして
ケイディ&ミズ・ノルブリー:
さあやってやろう
ケイディ、ミズ・ノルブリー、ケヴィン、マーワン、タイラー:
さあやってやろうぜ
ケヴィン:
バッチリきめて登場だ
揃いのジャケットで
州大会チャンピオン 絶対できるさ
批判屋がバカにしてこようが
できることはただ 目の前の問題を解くのみ
ハイスクールは4年間の社交的呪縛
しかし数学 こそが根源
ケヴィン、マーワン、タイラー:
この宇宙の
ケヴィン:
脇役でいるのにはウンザリ
だったら
ケヴィン、マーワン、タイラー:
やってやろうぜ!
ケイディ、ケヴィン、マーワン、タイラー:
やってやろうぜ!
やってやろうぜ!
ケイディ:
私はプラスチックじゃないし
ケヴィン:
ああ
ケイディ:
ビッチでもない
ケヴィン、マーワン、タイラー:
違うさ!
ケイディ&ミズ・ノルブリー:
私は使命に燃える
小っちゃく獰猛な数学マシーン
ケイディ:
失うものはすべて失った
ゼロから始めなきゃ
ケイディ&ミズ・ノルブリー:
全力で勝ちにいくわよ
このイカした数学オタク仲間たちと!
埃を振り払って
ケイディ:
絶技を披露してやるわ
ケヴィン、マーワン、タイラー:
絶技を!
ケイディ:
さあやってやろう!
審査員:
ICMT数学オリンピック州大会決勝へようこそ
本大会は虚無の提供でお送りしております
では問題を解いてください…
ケヴィン:
X=2
メアリーマウント校選手1:
割合は2π
タイラー:
Xの値はYよりも大きい
マーワン:
これはどっちも二次関数だ
つまり漸近線はY=3
メアリーマウント校選手2:
関数X=MX+C
ケヴィン:
f’(z)
メアリーマウント校選手3:
-4
ケイディ:
-2
メアリーマウント校選手4:
傾きは0
キャロライン・クラフト:
答えは 真!
メアリーマウント校選手3:
変曲点はひとつ
ケヴィン:
29!
ケイディ:
接線の傾きは4!
審査員:
同点のため、サドンデスのラウンドに入ります
相手チームから1名ずつ対戦者を指名してください
メアリーマウント校、誰を指名しますか?
メアリーマウント校選手1:
女の子を
ケヴィン:
こっちも女子を指名する
ケイディ:
どうも、はじめまして
キャロライン・クラフト:
ぶっ潰してやるわ、このアバズレ
ケイディ:
ええ? そんな!
このくだらない争いをやめたら
答えはおのずと手に入るわ
怖がることなんてない 粘り強く頑張るの
そうすれば限界なんてなくなるわ
そうか、極限は存在しないんだ!
審査員:
州大会優勝は ノースショア校の選手たちです!
ケヴィン:
やったぜ 見たかメアリーマウント!?
ケイディ&ミズ・ノルブリー:
やりきるのって
気持ちいいでしょ?
何ができたかとか
どういう女の子でいるとかじゃなく
心にあるおそれが声をあげるのが
聞こえるでしょ
「ただやってやればいい」
アーロン、ケヴィン、マーワン、タイラー:
できることはただ 目の前の問題を解くのみ
ケイディ&ミズ・ノルブリー:
やってやれ
ケイディ、ミズ・ノルブリー、アーロン、ケヴィン、マーワン、タイラー:
自分のために生きる ほかの誰かのためなんかじゃない
自分の すべきことを やれ!
やってやれ
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